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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
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BABYMETAL 「METAL RESISTANCE」
待ちに待った甲斐があった完成度。アルバム通して曲のバランス、構成も良
い。個人的には「META!メタ太郎」から「シンコペーション」の流れが最高。
ベビメタのいい所(というかズルいなーという所)は露骨なインスパイヤーが
許される事で、むしろそれを楽しむまでが作法。これが自分たちで曲を作って
るバンドだったらやれパクリだの何だのと批判される所だが。で、今回も、メ
タリカ、ドリームシアター、ルナシー、特撮ヒーローもの、、と盛りだくさん。
(メタ太郎はスピンオフでハリウッド映画にでもならないかね。パシフィック
リムとかトランスフォーマーの監督で)
ところで、「メタル」というのが様々な要素を取り込む事が出来る媒体であ
るのだが、それ以上に懐が深いのが「歌謡曲」と、それを育んだ「何でもあり」
の日本の(芸能)精神風土で、古くは笠置シズ子さんのブギウギから、ザ・ピー
ナッツのキングクリムゾンのカバー、昭和のアイドル達も何じゃこりゃという
詩を歌わされていた。平成のアイドル達も例えば、つんく♂がモー娘。や、あ
ややに「変な歌」を歌わせ始めた時は壊れたなと思ったものだが、こうやって
振り返れば「何でもあり」の面白さを意図していたんだなと。ベビメタも俯瞰
的に見ればその系譜の先に位置するのだと思う。
(で、その「何でもあり」の日本歌謡界の象徴が「紅白歌合戦」な訳だ)
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