・春先から続いた仕事の山が一通り片付いたかなと思ったら、世の中
上手く出来てる?もので、停めていた案件が丁度のタイミングで動き
出したり新たなのが出てきたり。
・しばらく前になるが、提携の住宅調査会社の現場研修で新潟まで行
ってきた。この地区担当の検査員さん、さらに本社からのベテラン検
査員さんもアドバイザーで来られての検査の様子を伺う。検査とは言
っても瑕疵保険の検査とは全く別物で、もはやこれは施工会社の施工
品質管理のサポート・補完業務である。今回は住宅の配筋検査だった
が、マニュアルに事細かに検査項目が記されており、項目に従い撮影
すべき写真の枚数は100を超える。こうした検査が工事の各工程で行
われる。
・住宅瑕疵保険の事故調査に行ってきた。これは非常に難しい業務。
まず技術能力的に難しいのがあるし、検査員としての立居振舞も難し
い。いろいろと書く事は沢山あるのだがデリケートな話題でもあるの
で差し控える。
・住宅金融支援機構の適合証明研修に東京まで行ってきた。「フラッ
ト35」「フラット35S」の住宅ローンを利用するには住まわれる住宅
が一定の技術基準に適合する(仕様を満たしている)必要がありますが、
それらを調査確認する業務の研修。
・「改正建築基準法」講習会と「改正建築士法」講習会に行ってきた。
業務範囲が拡がっていて、それぞれに技術能力が必要とされて研鑚
しないといけない。それはそれでとても重要な事なのだが、自身の活
動のバランスとして本来主軸にあるべき「デザイン」にもっと注力す
べきではないのか、というのは強く思っているところ、、、