投資というか資産運用の必要性を感じてから凡そ10年たったので、
投資信託の成績を数字にしてみたところ、パフォーマンスの低さに
愕然としてしまった。10年間で+25%。感覚としてはもっといって
ると思ってたんだが、、+100%=2倍を超えてるファンドも複数あ
るし+50%をこえてるファンドも複数あるのだが、大きくマイナス
になってるファンドが足を引っ張ている。これなー、買い付けた時期
の運次第なんだよな。1ドル120円の時に買ってその直後にリーマン
ショックとか最悪のタイミングだしなー、、。まあでもリーマンショ
ックで全てのファンドが一旦マイナスになって、そこからの回復だか
ら良しとすべきなのか。(でもリーマンショック前には+300%=4倍
になってたファンドもあるのにな、、)
10年で25%、250万が300万ちょいになったところで、はっきり言
って
何にもどうにもならない。仮に長い目で見ても25%/10年
が続くとすると20年後だと250万が390万、30年後に488万、、
決済すればここから手数料と税金引かれるし、、30年もすれば物価
上昇やインフレも考えられるし、、
10年というタイムスパンを考えても、自分の人生で残り3周しかな
いんだよね。しかも働けるのはあと2周り、3周り目からは資産を切り
崩していくステージに入る訳だし、、
運用は投資信託だけではダメなんだろうけど、かと言ってもう少し
リスクの高い物も、個別株は半値以下になっちゃってるし、先物も為替
もサブプライム・リーマンショックで壊滅的打撃を喰らったし、、
結局、本業の仕事を頑張る事、長く続けられるように健康でいる事が
一番の投資なのかもしれない。が、ここで悲しい事に設計事務所という
職種ですよね、「建築知識」2013.8月号のアンケートによるとアトリエ
系設計事務所の所員の給料は
10万円未満67%!、10万円以上15万
未満9%、15万円以上20万未満6%、ここまで計82%、、20〜25万7%、
25〜30万4%、ここまで入れると93%、、、うーーん、なんだかなー。