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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
・NHKで女子競歩の大利選手の特集をやっていた。
競歩って全身の引きの映像だから‘歩いている’様に感じられるのだけれど、
上半身だけのカットを見ると、背景の流れ去っていく速さとか、
まず走っているようにしか見えないスピードで驚いた。
そして、フォームの美しさに感動。
無駄を削ぎ落としたソリッドな身体、骨盤の揺れ、
下品な意味でなくエロティックでさえある。
(モンローウォークの様な一見のぎこちなさの中にある‘用の美’っての?)
あと、脚がふくらはぎじゃなくて脛の側に筋肉が隆起してるのもすごい。
ランニングの時に気が焦って速く走ろうとすると脛が疲労してしまう事があるけど、
おそらく相当足指で踏ん張るトルクフルな足の使い方なんじゃないかと思う。
・「リーガル・ハイ」は久々に当たりのドラマ。おもろい。
ただ、ガッキーの脚が‘ふとましく’なってきたのは気になる、、
もっともガッキーに限っては芋っぽい脚と天使顔のギャップすら萌え要素ではあるが。
それに高身長女のどっしりとした脚(下半身)というのは嫌いではない。
長尺の寸法に潜んだ隠し切れない重量感、、
相沢紗世さんとか観月ありさとか、あと外国人のモデルとかスポーツ選手とか。
(観月さんの場合は中年女のムッチリ感が入ってるので、また違ったジャンルなのだが)
| - | 01:11 | comments(0) | trackbacks(1) | ▲
・住宅瑕疵保険の検査員として、今回初めて事故調査の現場に伺った。
詳細は規約で他言してはならないのだが、雨漏りに関する現場調査。
各部の納まりなど復習、再確認しながら、技術者として客観的な所見を
報告書にまとめる。
瑕疵保険の制度が出来た事によって、新築後10年間に構造・防水に係わる
部分の瑕疵・不具合が発生した場合、お施主さんは確実に補修工事を受ける
事ができます。(施工業者が倒産している時も保険で補償されます)
事業者=施工業者、販売業者の側にしても、従来であれば自腹で対処して
いたものが保険で賄われるとすれば有難い制度だろう。
(今回のように手抜き工事とかそういうものでなく、きちんと施工していても
「不意」の事故にあたってしまう事だってある)
もちろん保険の原資は住宅を購入した人が広く負担している訳なのだけど、
トータルでみれば皆が安心できる制度なのだと思う。
・もう1件、こちらは通常の現場検査に行ってきた。
他所様のところはこうして現場が動き出している季節なんだろうけど、
自分の所は相変わらず仕事無いですねー、、、
新築、リフォーム、耐震改修と設計請け賜っていますので
是非お声掛けいただければと思います。
※建設費用にも消費税は掛かりますので、確実なご予定のある方は
税率UP前が賢明かと思われます。
(住宅取得による控除も併せて検討されるかもしれませんが)
| 建築 | 17:15 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
以前に手伝いをさせてもらったtetsuさんの物件に見学に寄せてもらいました。
自分の係わった外部の鉄骨階段。
だいぶ頭を悩ませて、もう少し面倒な納まりの絵を書いたのですが
現場で合理的にすっきりと納めていただいたようで、出来上がりを見てなるほど
これが正解だよな、と思う箇所が幾つか。
ま、こういうフィードバックが勉強になるわけで。
実際に昇降してみて、身体で感じる剛性というんでしょうか、
体感してみましたが、非常に丈夫でブレた感じは皆無でした。
民間のアパートなんかではもっと‘ヘロヘロ’に作ってあるところもありますし
設計時から少しごついかなというのはありましたが、
公共的な要素も持った建物なので、このくらいで良いのではないかと。
| 建築 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
二股騒動の塩谷君。個人的にはメソメソと謝罪して欲しくはなかった。
(ま、そういう純粋さが彼の魅力でもあるんだろうけど。)
事実関係は当事者たちにしか分からないからあれとして、この件で思うのは
男女の付き合いは1対1でしかありえないような空気は、ちょっとどうなのかと。
ある社会集団の慣習だったり法律だったりがあるとして、
彼は良くも悪くもそういう常識に生きていないのだけど、
もしかしたら昔の社会よりも現代の社会の方がそのような逸脱した者に対しての
許容度が低くなっている気がする。
現代というのは人々が自由を獲得して解放されていく方向だと思うのだけど、
殊に日本に於いては逆に不自由になっているんじゃないかと。
集落的共同体(コミュニティー)がそのまま増殖拡大して、マスメディアやネットが
その同質性/排他性を補完している。
今回の場合で言えば、核家族モデル:一組の男女の出会い、恋愛、結婚、子供、
という一連の流れ、価値観が固定化(美化)されすぎてるんじゃないかと。
これは‘女子’たちの「恋愛至上主義」〜「ピュア幻想」〜「母体幻想、母子幻想」と
重なる。J−POPなんてのは単に、こうした「同質性の確認作業」でしかない。
(脱線するとJ−POPの「桜」のインフレ現象にみられるような春夏秋冬の風景
の中で歌われる恋愛模様は、「日本の‘美しい’風景」という同質性も強化している)
男女の結びつき方、人と人との繋がり方にはいろいろな‘かたち’があって、
つまり家族の‘かたち’は多様であって良いと思う。
(そうした‘家族’が住む住宅の‘かたち’も多様であって良いはずだ)
もちろんその社会の規範なり標準があってしかるべきと思うが、
そこからこぼれ落ちたものを排除する社会よりも、様々な可能性を許容する社会
の方が自由で住みやすい社会だと思うのだが。
| 建築 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
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