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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
・住宅会社さんのご招待に預かりメーカーの展示会に新潟まで行ってきた。
その後、同行の方々と会食。
設計事務所というのは狭い世界で、一人でやっていると尚更に内向きなのだが、
こうやって普段接触の無い方々とお会いできる機会を設けてくださるのは
有難い事だ。こういう事でもないと世間一般の社会・企業の価値世界に触れる時
が無い。(まあ、それで悪いと言う事も無いのだけれど)
・その展示会で住宅用の太陽光発電のブースにて話を聞いたところ、
積雪地では現実的に設置できないようだ。
メーカー保証の範囲が積雪深度と屋根勾配との関係で決まっていて、
例えば3寸で140cm以下、5寸で160cm以下と言う風に。
積雪は特定行政庁の指定する垂直積雪深度によると言う事で、
250cmの地域では5寸の自然落雪屋根にしてもNGとなる。
実際には5寸の自然落雪にすれば250cmまで積もる事は無く
おそらく160cm以下で落ちるだろう。
基準法の積雪荷重も自然落雪や雪下ろしでの低減を認めている。
けれども太陽光発電パネルのメーカー保証に関してはダメとの事。
なので沿岸部(海岸から1km以内)の1.4m地域は逆に雪を乗っけていても
OKで設置可能。
内陸部2.5m以上の地域はメーカー保証が付かない事を納得したうえで
導入したいとなれば可能だが、、、
| 建築 | 15:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
建築士会の「木造住宅等(4号建築物)の構造実務講習会」を受講してきました。
基準法の構造チェック、品確法(長期優良住宅)の構造計画、耐震診断・改修
と2日間に渡ってがっつりと。(おさらい及び新たな知見と)
昨年の第一弾に引き続き、エクセルベースのソフト(改良版)の使い方と共に。
これまで自分は4号のチェックおよび耐震診断・改修でもソフトは使わずに
手計算(一部エクセル使用)でやってきました。
ソフトを使ったときの入力および修正変更の手返しの煩雑さを嫌ってのことです。
しかし今回の講習を受けて、やはりソフトを使うべきなのかなと、、
一般の確認申請=4号のチェックにおける壁量、バランス、N値計算、金物の算定、
そこに伏図、軸組図の作成まで出来るとなると(4号特例廃止に備えても)価値は
ありそうだし、さらに品格法、耐震診断・改修まで共通のフォーマットで操作できる
となれば尚更。(受講料=シェアウェア程度の費用で使えるのもお得)
そしてなにより住宅の安全性に係わる部分であり、そこの部分の手間、研鑽は
惜しむべきではないだろうと。
殊に上越地域においては将来的に大規模な地震の起こる可能性の高い
活断層が存在するとの事。(全国で上位10箇所に入る警戒度)
耐震診断・改修設計は震度6強および7で倒壊しないことを目標に
考えられています。上越市、妙高市で補助制度もあります。
改修をお考えの方は建築士にご相談頂けますようお願いいたします。
(もちろん新築でもその点を鑑みて設計させていただきます。)
| 建築 | 00:50 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
VAN HALEN 「A DIFFERENT KIND OF TRUTH」
デイブ・リー・ロスの復帰で当然ながら‘1984以前’のサウンドが期待される
訳で、初期音源のリメイクも何曲かあるらしく、そういった荒々しい雰囲気が
バッチリ出てます。
けれどもそれだけでなくサミー・ヘイガー以降のような繊細なアレンジの
曲も(3,5)あり、歴史がしっかりと消化されている所も好感が持てます。
さらに言えばデイヴィット・リー・ロス・バンド(D・L・R・B)のドライブ感とポップ感が
感じられる箇所もあり(ベースが‘オン’なのも影響してるのかな)、もしかしたら
進化系統の本筋はD・L・R・Bの方だったんじゃないか?
とも思いつつも、それらがこのアルバムに無事に結実したわけです。
シングルカット曲。デイブはやっぱエンターティナーだねー。
これもサビなんかはサミー・ヘイガーが歌ってもよさそうな感じだけど。
メインリフはチョーキングを使ったパターンの移動。普段弾いてないと指先が痛い、、
ソロはエディー節、チョーキングのタメからメロディアスなタッピングの展開
(とか言ってますが自分は弾けませんけどね、、映像見てもよくわからんし、、
エディーのライトハンドタッピングは素直な‘行って来い’じゃなくて
パターンが入り組むというか、例えばイラプションでも最初はいいんだけど最後、
右手タッピングの間に左手の指が入れ替わるところで上手くいかないとか、
でジャンプは比較的素直でまだ弾きやすいみたいな。)
初期音源リメイク?の一曲。シンプル&ラフ&ヘビー
ファンキーなハネたリズムに上手く乗れるか。
ベースとのユニゾンの部分。1フレットづつ順番に指4本で足りるのですが、
リズムの頭が人差し指始まりなら何てこと無いのに、小指になるだけで難しいんだな、、
(↓端折ってまとめてありますが)
<※個人的な練習の為のメモであり、著作権を侵害する意図はありません。>
| ギター | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
・スキー女子ジャンプの高梨沙羅ちゃん。インタビューなんかでは
あどけない話し方で可愛らしいのだが、競技ではスタートの瞬間、
ゴーグル越しの目付きが猛禽類のように精悍で驚いた。
なでしこW杯決勝PKの熊谷ちゃん以来の良い目付き。
・小島慶子が(いい歳して)やけに派手な格好でテレビに出てた。
あの露出の多さは意図的じゃないと着ないだろ。
山本モナの枠でも狙ってるのか?
けっして嫌いじゃないのが悔しい、、
DVDを見る。
・「僕の彼女はサイボーグ」。もやもやした不快感が拭えない。
エピソードや演出がちょこちょこ下劣で、あれが笑いの演出だとしたら全く
笑えないしむしろ不愉快、ちょっと感性(というか品格)が相容れない。
ストーリーの進行、筋立てもピントがぼやけていて、もっと適切かつコンパクト
に出来るのにと思う。総じて監督・脚本がクソ。
ただし、綾瀬はるかは最高に可愛い。(それだけに残念)
アヒル口否定派の自分だが初めてアヒル口が可愛いと思った笑顔。
・「私の優しくない先輩」。清涼感が半端ない。
最後のエンディングテーマ曲まで完璧にすっきり爽やか。
青春ドラマは、不可逆な時間性と分かち難く描かれるものだと思うが、
主演川島海荷の、同様に戻る事の無い成長のひと時の存在感が
余す事無く表現されていて、相乗で素晴らしい。
ところで、川島海荷を見ると何故だか父性的な目線が混じってしまうのには
どうしたものかと、、
| - | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
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