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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
GF1+LUMIX G 20mm/F1.7
先週、模型を撮影してる時にストラップを引っ掛けて床に落としてしまって、
幸い下はカーペットが敷いてあり見た目どこも傷は無かったが、ちゃんと写るか
チェックの為に少し撮ってみた。
ここのところずっとPlanarを付けっ放しで、花のアップの写りに満足してたし、
LUMIXパンケーキレンズの出番無くなってしまうな位に思ってたのだけど、
やっぱり手軽さというかオートフォーカスでササっと撮れるのは便利だなと。
仕事が立て込んでいる間に花の盛りをどんどん見過ごしていたので、
これならちょっとした時間で機会を逃さなくて済んだかも、、
で、久々に使ってみると画角の違いってのが、なるほどねと分かった。
花に寄っても周囲が入り込む。だから気を遣うといえば気を遣う。
上の一枚は余白(黒)が花を引き立ててるかなと。
| 写真 | 11:40 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
昨日は上越市の環境フェアに参加してきました。
建築士会有志によるエコハウス研究会のくくりですが、各自が日頃取り組んでいる成果を
展示発表するかたちです。
自分のブースの目玉は進行中のベビーチェアー。
試作品をこの日の為に大工さんが間に合わせてくれました。
依頼主夫妻&お子さんも来場してくれて、しばし歓談。
会場は親子連れなどで賑やか(すぎる)雰囲気で、
本当はパネル展示のコンセプトなどをじっくりと読んでもらいたいのですが
なかなか難しいところです、、
あと、他所の団体で参加している方に声を掛けてもらったのですが、
聞けば新大建築のOBで研究室の後輩だそうです。(彼の方が年代はだいぶ若いですが)
同じ地域に居てもなかなか接点がないもので、そういう意味でこれも良い機会となりました。
現役の学生たちも行動的に活動している様子で、OBも頑張らねばと。
(彼は、まちづくり系の活動でS君と面識があると言ってましたよ)
| 建築 | 16:25 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
寸法の修正と体を固定するバーの着脱方法を考え、少し大きいスケールの模型で確認してみる。
肘掛の高さとテーブルの高さの攻防は結構厳しい戦いで、45mm程下げると言ったのだが
限界を攻めて30mm下がりに、、写真だと分かりにくいがテーブルが少し持ち上がるデザインに。
修正前も真横から見ると肘掛からテーブルに一直線に下がるのだが平面的には折れる納まり
だったので、これでも違和感は無いと思う。
イメージとしては、架構的に修正前はテーブルを‘吊る’デザイン、
修正後は‘キャンチ’で支えるデザインになったと思う。
(実際には椅子とテーブルの側板は物理的に噛んでいないのでフェイクではあるが)
こうして見ると、建築設計者がデザインした臭が漂っている気もする。
材料は当初25mm厚の集成材を想定していたが、大工さんの材料の手配の都合で
30mm厚の集成材を使う事に。これまた写真では伝わらないのだが、模型で見ると
結構ボリュームがあって、これまでは‘板状の材を組み立てた’デザインの考え方で
来たのだけど、意外に‘木の塊’としての量感が出てくるかもしれない。
厚みにリアリティのあるスケールの模型を作ってみたことで前面のバーの着脱のアイディアも
浮かんできた。30mmあれば溝を突いても問題ないだろうと。前から差し込んで下に押し込む式。
側板が上下も前後も斜めっているので加工が難しいとは思うのだが、ここは大工さんとご相談。
上がすぼまっているので前から入れる時は少しきつくて、下に押し下げた時に丁度しっくりきて
抜けに対する抵抗も生まれるという目論見なのだけども、、
.
バーの厚みが薄いかなという気もしていて、強度的に実際出来てみないと何とも判らないのだが
足を入れる高さをこれ以上低く出来ないので、もし、たわむ様なら裏に溝を突いて金属の
角パイプを入れて補強するという事も一応想定の範囲内である。
(アーチ型の形状も高さを確保する為のデザインである)
(肘掛を下げた事によって背板の高さも低くなったので、もう少し高くしたいとなれば
オプションでヘッドレストを木製ダボで付ける(跳び箱の前面を想像してください)事も
想定の範囲内です。)
| 建築 | 01:20 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
依頼主(笑)にモックアップに実際に座ってもらって各部寸法の確認。
肘掛の高さが少し高いのは承知でデザインとのギリギリの線でこの位に納めたのだが、
やはり高いかなと。横幅がこの位(余裕があれば)これでもOKかなと言う気もするが、
横幅も、もう少し詰めた方が良いと言うことになったので、そうすると肘掛の高さは
もう少し下げないと窮屈だろう。
日々使う空間が潜在的なストレスになるというのは、やはりデザインの本筋ではないし、
特にこの時期の子供の成長に与える影響を思うと少しでも快適な方が良いのかなと。
けど、大人ならやせ我慢でデザイン優先という選択もありなのかなとも思うし、
それに、そもそも‘椅子に座らせて食事をする’という行為が社会的な生活への躾の要素が
ある訳で、そうするとベビーチェアーは拘束する為の物なのかとも思ったり、、
まあデザイン思想はともかく、今は早急に変更の納まりを図面にしないといけないのだが、
肘掛が下がる事によって、上端の斜めのラインで一直線に繋がるデザインであったテーブル
が低くなって使いづらいのと、足を入れる隙間が相当窮屈になってしまうので、
肘掛からテーブルに流れるデザインは一旦破棄。
そしてもう一点、一番大事なのが前面の固定用のサポートバー兼テーブルを支持する部材
(写真では外してある)を取り外しできるようにならないかと言う事。
これが出来ると子供がある程度大きくなっても使えるので、何とかしたいとは思うのだが
アイデアと時間の制約が、、、
(じっくり考えた方が良いかな?)
| 建築 | 02:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
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