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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
上越市の新幹線駅舎のデザインが決まったようだ。
事前にJR(鉄道・運輸機構)から3パターンのデザイン案が提示されていて、
市民の意見を聞きつつ「まちなみ検討会議」にて決定との事。
デザイン案が紙面等で公表された時に、3案ともファサードのデザインを変えただけであり、
建築のデザインとは表面的なデザインパターンの事ではない、
と思いつつ、でも予算も厳しいだろうし、やれる事は限られているのかなーとも思ったり。
(春日山駅の酷さ←仮設のバラックか?を見ているので、、あまり期待しない方がいいのかと)
その後、市民公開のシンポジウムにも行って来た。そこでの話(および貰った資料から)では、
駅舎は既に建設が進んでいる高架の構造体による制約がある事、
(→なので表層のファサードしかいじれるところがないのかと?)
また、駅舎の東西に昇降施設が出来る(市の予算で)のでそちらがデザインの中心となり
駅舎のデザインはその背景になるものである事、がわかった。
今後は市の守備範囲である昇降施設のデザインがどうのように決まるのか、
例えばオープンなコンペなどが実施されるのか?に注目したい。
まちなみ検討会議(=行政と学識者と市民代表?によるものだと思う)というものが
既に継続して動いていて、そこで駅周辺地区まちなみ形成構想(案)がかなり具体的に
作成されている。東西駅前広場等の性格付け、昇降施設デザインも案が示されている。
これと、どう絡むのか?既に既定路線なのか?
PS.シンポジウムで市長のあいさつがあった。市長の顔を見たり話を聞くのは
(市民でありながら)実は初めてでして、、、
なんかあれですね、いかにも事務方(あがり)って感じですね、、
| 建築 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
| 建築 | 18:02 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
昨日は県の木造住宅耐震診断講習会を受講してきました。
必要にせまられ独学ではやっていたのですが一度きちんと学んでおこうと。
それと行政の補助事業で診断員となるにはこの講習を修了していないとなれない、
また地元の市の診断員講習もこれを修了していないと受講できないようなので。
申し込みが遅くなって、長岡会場がすでに満席だった為新潟会場に申込んだのですが
事務局から長岡会場にキャンセルが出たとの連絡をいただきまして変更、ラッキーでした。
1日長丁場でハードな講習でした。ですが、被災事例や改修実務の一般的な話はいいとして、
肝心の診断法の説明が時間が足りず駆け足過ぎて消化不良、、
自分は内容がわかっていたのでなんとか付いていけましたが、
初めて聞く方は、なんのこっちゃよくわからなかったのでは?
最後の演習問題も時間が足りず各自、後でやっておいてくださいという具合。
結局、実務で一度取り組んでみないと理解に至らないですね。
まあこの手の話はどれもペーパードライバーと同じで(それ以上に?)、
資格だけ持っていても実務で経験しないとどうにもならない訳で。
(「一級建築士」でも同じです、、)
| 建築 | 13:17 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
DVDを観る。青春時代を中山美穂で過ごした者にとっては感慨深い、、
中山美穂は年月が過ぎてもやっぱり美人だ。
以前は儚く消えてしまいそうなところがあったけど、‘濃厚な香り’のような存在感?が加わる。
役柄ってのもあるのだろうけれど、本人(の環境)も当然、変化があっただろうしね。
しかし、ストーリーは酷い。よくもまあこんなベタベタな設定で書けたもんだと思う。
これね、基本の軸は「昼ドラ」と一緒だな。‘振り子’の振幅でもって、
ドロドロに描けば昼ドラになって、逆に振れて、ものすごく綺麗に描くとこの映画になる。
辻仁成ってさ、もともと好きじゃないんだけど(中山美穂ファンとしての個人的感情も加わるが)
作家気取りで御フランスで浮世離れした恋物語を書くのが「創作活動」なのか?
(原作は読んでない。あくまで映画の脚本からの類推だが)
ようは美男・美女でセレブ・エリートの恋物語で、それが鼻に付いてしょうがないんだが、
でもね、観ているうちに役者の美しさ、映像の美しさ(風景、背景、道具、←バンコクと年代設定
が効いている。それがフィルム?のとろけるような描写に映えている)に魅せられて、
だんだんと引き込まれてしまう。
そう、この映画はね、ジャンルで言うと「ファンタジー」なんだな。
| - | 16:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
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