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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
案をまとめ打ち合わせに。
内部のつながりが分かる様に簡単なスタディ模型も作る。
ひとしきり説明を終え、図面と模型をまたゆっくりと眺めてもらって後日意見を伺う算段。
外部の改修のデザイン的なポイントになる箇所がバルコニーとポーチ階段に屋根を架ける箇所。
自分的には、かなり気に入ったデザインを考えたのだが旦那さんからNGが、、、
主屋の自然落雪屋根とのバランスも考えつつ屋根勾配の向きを計画したのだが、
勾配が緩くて雪が落ちないのはダメだと。
1階の窓上端と2階窓下端の間でバルコニーの横方向(長手)に勾配を取るので
どうしても傾斜が稼げない。1.25寸くらいかな。まあ雪は落ちないわな、、
奥さんはデザインの意図を感じ取ってくれたようで「洒落てる」と乗り気だったが、
旦那さんは「雪の処理が上手くないんなら(改修は)やならくてもいい位」との事。
現状はバルコニーに雪が積もって窓を圧迫する位で、それを掻き出すのが大変との事、
で、その作業は全て男手に掛かってくるので、そこは譲れないと。
その場は押し切られたのだが、手前側に勾配を取ると今度は高床の車庫の入口に
雪が落ちる格好に。そうすると毎日、車の出入りの度に邪魔になる。
冬以外も雨が滝のように落ちてくる(落雪の場合は普通、雨樋を付けない)ので
シャッターの開け閉めに車を降りる度にバシャバシャとなる。
であればむしろ屋根に溜めておいた方が良いのではないかと。もう一度説得してみるか、、
概算設計書(工事金額の見積り)も作成したが、要望を形にすると予算はオーバー、、、
(それでも切る所は切ったのだけれど)。ここもさらに削れる所を再考。
(毎度の事なのだが、苦労して悩みに悩んで工事費を抑える工夫をするのだが、
設計料は工事金額に対してのパーセンテージなので結果的にそれって自分の設計料を削るって事
なので、なんだか矛盾してるよなーと思いつつ、お客さんの為にと頑張る訳なのです、、)
| 建築 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
Perfumeの新曲は良い!
また新たな代表曲になる位売れるんじゃない?
キャッチーで春っぽくって、PVもカワイイ出来だし
http://www.youtube.com/watch?v=edyARJq9sgM&feature=topvideos
これ、CM曲なのかなhttp://www.naturalbeautybasic.com/movie/
アパレルね。田舎じゃ流れないのかな?
こういう春のCMにジャストで嵌まる曲って、大ヒットするよね。
「春咲小紅」とか「不思議なピーチパイ」とか「色・ホワイトブレンド」とか、
「MUGO・ん…色っぽい」は秋なのか、 んー古いな、、
春から新生活や新年度で新しい環境の人も多いと思うけど、
自分なんかだと4月になってもこれといって代わり映えはしないんだけど、
それでもなんかこの曲聴くと何とも言えないワクワク感みたいな気分になるよね。
| - | 03:18 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
K's電器に行ってきた。家に一番近いのだが何故か今まで足が向かなかった。
なんのことはない、カメラは一番充実していた。
しかも陳列展示の仕方の隅々にしっかりとした気配りが感じられて、
サービス業の姿勢っていうのかな、好感が持てた。
GF1は展示用のサンプルが全色並べてあった。(本物は黒だけ)
シルバーも想像とほぼ同じ感じ。写真以上でも以下でもない位、まあ悪くはない。
でもあらためて並べてみると、なんだかんだで結局ブラックが一番高級感があるかなー、と。
マットな質感とデザインがマッチしているように思う。
パンケーキの付いた実機を初めて触ったが、手の中の納まり方が良い感じにしっくりくる。
AFと液晶もEP1より、やはりシャープだと感じた。
ほぼ心は傾いた。後は値段の推移を見ていつ買うかの判断(かな?)。
| 写真 | 16:33 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
GF1のシルバーが店頭にあるかなーと思って回ってみたが無かった。
てか、田舎だとGF1自体、置いてある所があまりないんだけど、、
EP1を触ってみた。ズームレンズだったけどAFとか液晶とか前に思ったのより
悪くない感じだった。先入観とかあるのかな?それともソフト的に改良されてるのか?
でもなデザインがちょっと自分的にはいまいち。EP1のが良いって人も多いけど。
真正面から(だけ)はカッコイイとは思うんだけど、裏のボタン周りとかチャチくてなんかな、、
GF1の方が弁当箱みたいな四角さとか(電子機器なんだけど)メカニカルな所謂カメラって
イメージなんだよね。(特にブラックは)
EPL1(ホワイト)も置いてあったけど、これは一目見てNG。オモチャみたい。
触る気も起きない。触ったけど。(黒とかシャンパン色ならイメージ違うのかな?)
コンデジはソニーのW350も良いかなーと。新機種の割りに安くなってるし、
コンパクトで軽く、ソリッドなデザイン、ヘアライン仕上げの金属感もカッコイイ。
そしてカールツァイスのレンズってのが決め手。
(まあ、名前だけかもしれないが、、、これはパナのライカも同じか)
店頭で触ってみてデザインの良さは確認できたが、シャッターのストロークが短くて
半押しピント合わせなんて微妙〜な加減が要求される。間違ってシャッターを切ってしまう
事もたびたび。(これはソニー機全般の傾向。でもW350が一番顕著だったかな)
あと広角とズームのボタンが背面右上に付いてるので右手を持ち替えて親指で操作
しないといけない。他メーカーは上部前面側なので人差し指で操作できる。
この辺は使っていけば慣れるんだろうけど。
でもあれなんだよな、メーカーHPとか作例比較サイトとかみても画像が粗いのが
気に掛かる。なんかザラザラで汚いんだな、、(ツァイスの名も汚れるよ、、、)
しかしあれだね、最近のカメラはどれも進化してるみたいで、AFのピント合わせで
色々な物を認識してるのか画面上に四角い枠が沢山出てきて判断している。
それで、なんか構えた位置、自分の思った所とピントがずれる感覚があるんだな。
結果的にバカチョン的に綺麗に写ればそれで文句無いんだけど、
なんかなー、とにかく画面のど真ん中にピント合わせてくれよって思うんだけど、、、
(設定がいろいろあるのかな?)
| 写真 | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
最近、仕事が詰まってストレス過多なのだが、その埋め合わせと言うわけでもないけど
物欲が我慢できなくなってきて困る。(お金は無いんだけど)
で、やっぱりデジタル一眼(ミラーレス)を買ってしまおうかとも思ったりして、
でも、どの機種がいいのか悩む。コストパーフォーマンスで言えばGF1なのだが、
ここにきてEPL1が出たり、EP1も値下がりしてきたり中古も沢山出回っているし、、
GF1の新色のシルバーが良さげで(黒のレンズにも銀のレンズにも合うかなと)
値段も変わらないみたいだから良いかなと。パンケーキレンズの評判が良いみたいだし。
でも素人が一番必要なのって結局ズームレンズなんじゃないかとも思う。
そうするとオリでもいいのかと。ボディ内手ぶれ補正もついてるし。
でもいままで手ぶれ補正の付いたカメラなんて使った事なく過ごしてるんだから関係ないんじゃ?
AFがもっさいし、液晶画面のなんだかモヤっとした画像が気に入らない。
でもそんな事言ったらそもそもファインダーがいるんじゃない?とか、、
堂々巡りで結論が出ない。(ソニーも出すみたいだし、、、別規格でまだ先みたいだけどね)
そんなこんなしているうちに、一眼じゃなくてコンデジの買い替えが先なんじゃないかとも。
現場の調査やら工事やらで一番使うのだが、今使ってるのは300万画素のFinePix、、、
最近、すぐに日付設定が消えてしまい電源入れるたびに確認画面が出て鬱陶しいし、
画質モードの設定も消えてしまう事があり、知らないうちにデフォルトの1Mになってたりするので
危なくて、、しかも前回の現場検査の時は電源が一瞬入らなくなったりで焦った、、
(予備のフィルムカメラも念のため持って行ってはあったが)
なのでコンデジもどれがいいのか探していて、こちらの条件は建築(工事)写真メインなので
広角にしたい、バカチョン性能に優れている=作品ではなく説明的・記録的な絵が欲しい、
バッテリーが丈夫、模型撮影でマクロに寄れる、など。
あと、お金が無いんで安いやつね(型落ちモデルですね)。
で、カシオのEX-H10が広角24mmの光学10倍ズームでバッテリーもタフと条件に合致する
のだが店頭で触ってみたら、うーん、ちょっとデカイ、、、いやデカイって程じゃないんだけど
最新のものと比べてしまうと一回り大きくて重かった。
(作業着の胸ポケットに違和感なく納まって重みでブラブラしないくらい軽いのが理想。)
となるとパナのFX40、FX60、FX550とかが無難な線か。
(あーでも小さすぎても、ボタンとか軍手嵌めたまま操作できないと困るな)
どのみち現場で擦れたり埃かぶったり濡れたりするので中古でも何でも安いほどいいのだが。
お金があれば最新モデルも候補に入るから選択肢が広がるんだろうけど、、
コンデジに関してはとにかく次々と機種が入れ替わって消えていくので
「買いたい時が買い替え時」なのかも。
| 写真 | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
改修の依頼があった御宅の現地調査に行ってきました。
外回り、中、屋根の上、床下、小屋裏と見て回りながら要望やらを聞きつつしていたら
がっつりと午後一杯、掛かってしまいました。
築30年位ですが、外壁(金属サイディング)は一度塗り替えたと言う事もあり綺麗、
基礎は床下換気口の角からひびが入っている箇所がありましたがその他はヘアクラック等も
少なく綺麗な方でした。(震度5を2回経てますが)
床下は一度白蟻が出て駆除したとの事でした。砂は若干湿っていてカビ臭さもありました。
物を保管するのに板を敷いていて、それが喰われてボロボロになったまま残っていましたが、
土台から上は全く被害の痕はありませんでした。もともと防蟻土台が使ってあったので
その効果かもしれません。
リビングの床下だけGWが入れてありましたがボード状のものでなくマット状のもので
少し垂れ下がっていましたね。
(その周囲の土台に1M超のヘビの抜け殻があってビックリ。それも2、3個、、、
かなり苦手な方なのでびびりましたが、まだ眠ってる季節かと。
やはり床下に潜るのは寒い時期に限りたいです)
軸組み接合部はかすがい打ち、羽子板のみ。
床は踏み込むとたわむ箇所もあり。根太は大きくはない。
垂木はあきらかにサイズが小さいと思う。雪国でこれ?という感じ。(昔はそんなものなのかな?)
下屋のある御宅だったので潜って2階床伏せ=梁の架け渡し方を確認する。
しかし天井を踏み抜かないように抜き足差し足で、且つしゃがんだ姿勢で、小屋梁をまたいで
奥に進んでいくのですが、ツイスターゲームの様で手足が攣りそうに、、
筋トレとストレッチが必要ですな。
一応、先にまとめないといけない御宅があり時間を頂きたいとの断りを入れてきたものの、
これもあまり先延ばしにしてると問題だな、、、まずい、まずい。
| 建築 | 17:39 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
完成引渡しの工期が急遽、一ヶ月ほど前倒しになる。
が、計画の方はあまり進んでおらず、いよいよケツに火が付いた状態に。
対面式のキッチンを希望されているのだが、キッチンのダイニングに面する側の間口が狭い。
L型だとシンクのある方が長くてコンロ側が短い組み合わせなので逆なんだよなー、、
I 型と作業台(カウンター)を組合わせて作るとかした方が良いのかな?
ネットでメーカーのサイトを見てみるが良く解らないしレスポンスが悪くて仕事にならない。
この辺は紙媒体に到底及ばない、、
と言う事で、ショールームを回って新しいカタログを貰いつつ話を聞いてみる。
メーカーによっては結構融通が利いてシンク側よりコンロ側を長くしたりできそうだ。
ただシンク側に食洗機を入れるとなると最低限必要な間口が決まってくる、、
値段的にも使い勝手的にもI 型+カウンターがいいのかなー、と思い始める。
耐震診断も、ざっと当たりを付けてみる。全体的には接合部を金物補強すれば問題無さそう。
自然落雪なので積雪の割増が少ないのが効いているんだと思う。
(それでも一応、50cmは加算した)
ただし、間取りの変更希望箇所のいい所に限って壁が欲しいんだよな、、
あとはやっぱり上階の梁の掛け渡し方が問題になるんだが、
これは考えすぎても現時点では解らんものは解らんので、
ある程度の想定の元で進めるしかない。
| 建築 | 20:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
今日は資産相続のセミナーに行ってきました。
相続における税金(対策)については、俄かでは理解できないくらい広範で込み入ってますね。
必要な方は報酬を払っても専門家に相談した方が結果的に利があるのかも、と思いました。
もっとも相続税の申告が必要な(ほど資産を持ってる)人というのは全体の5%くらいだそうです。
新潟は農地などを持っている場合もあり、もう少しパーセンテージは高いのだとか。
現金や金融資産だけでなく不動産の評価も考慮する必要がありそうです。
相続税の評価額は、建物は固定資産税評価額と同じで考えて良いそうです。
ただ、土地は違うのだとか。市街化区域内は路線評価額などを元に算出、
市街化調整区域は固定資産評価額の30倍?などの倍率が土地土地であるのだそうです。
で、建築に関連する話では、住宅取得の為の資金には贈与税の非課税制度があるという事。
昨年から施行され21年は500万円まで、22年は1500万円まで、23年は1000万円まで
非課税になるとの事です。これはお父さんお母さんからだけでなくお爺ちゃんお婆ちゃんからの
贈与でもOKだそうです。ただし「直系の」という制限があるので、お婿さんが奥さんの両親から
資金援助してもらってお婿さんの名前で登記すると、まるまる贈与税がかかるので注意が必要
との事でした。
現在、日本に残された個人資産の多くはお年寄りが保有しているのではないかと思います。
また年金制度などを見ても世代間の格差というのが拡大しています。
(お年寄り優遇で若者に負担が掛かる。民主主義なので数の多い世代の意向が反映されるのは
必然→これからますます顕著になる?)
年金・福祉などで現役世代・若者→引退世代・お年寄りという資産の流れは人口構造的に
無理がある。むしろ引退世代・お年寄り→現役世代・若者への資産移譲?分配?の方策を
考えた方が良いのではないかとも思う。そういう意味でこの住宅取得資金の援助というのは
なかなか意義があるのではないかと。
| 建築 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
ホンダのCR-Zが発売されましたが、
ハイブリッドで1.5Lエンジンながらモーターアシストで2.0L並みの加速だそうです。
スタイリングもカッコイイし値段もそこそこ抑えられて売れそうな感じ。
ところで、内燃機関だとパワーの出る回転域、所謂「おいしいところ」があって、
アクセルを踏み込んでからその回転域に行くまでのラグがあったり、
あるいはその回転域から落とさないような運転の仕方だったりがあるわけですが、
電気モーターは出力の出方、立上りが一定なのでアクセルを踏めば即、
付いてくるらしいので、加速性能に優れている。
つまり、むしろスポーツカーにこそ合っているシステムなのではないかと。
高級車メーカーも軒並みスーパーカーのハイブリッド試作車を発表してるようだし、
米テスラ社のように新興でEVスポーツカーを出すメーカーもある。
もともと超高級スポーツカーなんてのはアホみたいにデカイ排気量のエンジンで
アホみたいな価格設定(価格が適正なのかの判断もつかない)なので、
高価なバッテリーを沢山積んだEV車だって成立するんじゃないかと思う。
(どうせ値段なんて気にしないような人しか買わないんだし)
それはともかく、ハイブリッドとかEV(電気自動車)とか言うと今はエコのくくりなんだけど、
意外とスポーツカーから浸透して行く可能性もあるんじゃないかと。
で、結構早くガソリン車が消えていくのかも。
例えば携帯電話にしろパソコン、インターネットにしろ十数年前からは考えられないような
進歩、浸透ぶりな訳だから、車だってあと数回乗り換える頃にはガソリン車なんて
なくなっているかもしれない。(電気自動車になればそれこそ電化製品だしね)
障害になるとすれば技術云々よりも燃料会社と電力会社の縄張り争いか?
ガソリンスタンドがみすみす電力会社の販売所になるわけにはいかないから、
例えば独立系発電事業者として地域ごとに独自の発電所を建設して供給するとか、
あるいは各スタンドごとにエネファームやエコウィルの業務用みたいので発電するとか。
(普通にエンジンの発電機でいいのか。ん?なんか本末転倒のような気も)
スタンドごとに発電した方が送電ロスがなくてエコではあるけど。
PS.ちなみにF1が電気自動車になったら、なんか想像付かないよな。
メインスタンド前を音もなく過ぎ去っていくんだろうか、それこそ風のように。
あ、でも新幹線もすごい音してるから、物体が300km位で走行すれば
それなりの音が発生するのかな?
| 車 | 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
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