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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
・年明けから仕事が重なり、やらなければならない事が山積みなのだが、
どうにも気ばかり焦って肝心の手の動きが鈍くていけない。
こういう時は作業を具体的にピックアップして一つづつ消していくしかないのだが。
来週から本腰を入れないとホントにまずいな、、
・昨日は自宅の雪下ろし。田舎の農家なので無駄に建物が多く建坪も大きい。
午前に本屋、午後から納屋。これもまず1階の下屋を下ろして、次に2階の屋根を下ろして、
それからまた1階の下屋を下ろすという具合。
他に車庫と倉があるのだが、こちらは自然落雪屋根なので雪下ろしせずに済んだ。
例年の雪の少ない年は「わざわざ自然落雪にして」と親父に文句を言ってたのだが
こうして大雪になると、なるほど意義があるのだと思った。
今回は短期間にドカっと降ったので、新雪がそのままギュッと締め固まった雪質で
雪下ろしの作業は比較的、楽だったかと。
(それでも、日頃力仕事をしていないので両手に軽くマメが出来て潰れましたが、、)
ちょうどセンター試験と大雪が重なり、うちの甥っ子も受験なので心配してたが、
ニュースで見ると新潟市の会場は全然雪が無かったので
(‘全然無い’ってのは比較の話で、多少の雪の事は全然無いと言います)
多分、支障は無かったのかなと。
思い返せば自分の受験の年も(当時は共通一次でしたが)大雪で、交通機関が遅れて
試験開始時間が遅くなったり、2日目の試験終了後は会場から市街中心部までは
かろうじてバスが動いたのですが、そこから先は除雪が追いつかず道が全て通行止めに。
仕方なく5km程の雪道を歩いて帰ったなんて事がありましたね。
(しかしでもあれだな、甥っ子が大学受験って、自分も早く嫁を貰わないと、
じきに一世代分追い着かれてしまうな、、、困った困った)
| - | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
BRICsだとかVISTAだとかありましたが最近聞くのがPIGs。
前者は発展躍進している(期待される)新興国の頭文字を取ったものですが
PIGsは逆にEU内で財政的に苦しい国、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン
の頭文字だそうです。これぞ正に「金髪豚野郎」?
(追記:PIIGsでアイルランドも入るみたい)
特にギリシャは国債が格下げされたりで、EUから脱退か?とも囁かれ、
第二のリーマンショックの引き金になる可能性も指摘されています。
もともとEUは地域内にそれぞれ経済状況の異なった国があるのに
ユーロと言う共通通貨=共通の金利が適用されてしまう事によって
金利調整で経済にテコ入れする事が出来ないのも要因か。
まあEU=ユーロは壮大な社会実験をやっているわけですから
旧ソ連の社会主義と同じように失敗に終わる事だってあるのかも?
東アジア共同体とか言ってる人も居ますから、先例として注視しましょう。
(前の記事でも書きましたが自分は東アジアより太平洋の方が良いと思います)
ネットから数字を拾ってくると
*財政赤字比率(GDP比) ;税収と支出の差=赤字がGDPに対してどの位の割合か
ギリシャ :12.7% 、イタリア : 5.3%、ポルトガル: 8.0% 、スペイン : 9.5%
3%超えるとEUの参加資格?を満たさないとか
*公的債務残高比率(GDP比) ;国の借金の累積がGDPに対してどの位の割合か
ギリシャ :113.4%、イタリア :115.0%、ポルトガル: 77.4%、スペイン : 53.4%
(数字はこちらから)
ちなみに日本は
財政赤字比率9.5%、公的債務残高比率は189.6%
(財務省HPから)
ということは豚並みかあるいは豚以下。
先進国の中でも突出して酷い状態なのですが、国民は‘くれくれ’、政治家はバラマキ、、、
政治家ってのは「日本はお金ないんですよ、潰れそうなんですよ」って言う人いないのか?
まあ国民に選ばれた人が政治家ですから仕方ないのか?
だったら国民が自覚しないといけないですよね。
PS:豚さんに大変失礼。
経済は素人です。言葉や数字の理解に間違いがあれば指摘ください。
| 社会、経済、投資 | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
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