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建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
「旅色」http://www.brangista.com/magazine/tabiiro/。
WEB版の旅行ガイドなわけだがキレイな女優さんを起用して差別化を図っている。
仕事で疲れた合間に眺めるのにちょうど良い感じだ。
写真も綺麗だしデザインの勉強にもなる。
贅沢な空間ってのは体験しないと分からないから金持ちじゃないと設計できない
なんて言われてたけど、こうやって雰囲気だけでも居ながらにタダで見られるってのは
良い時代になったわけだ。
(まあ、設計の方向性(何を目指しているのか)ってのは多様だから、
別に贅沢な空間を知らなくたってどうって事は無いと思うけど)
それと、やっぱりあれだね、美人は絵になる。
見てるだけで幸せな気分になれるって言うか、存在そのものが癒しだな。
例えが適切か分からないけれど、この間の天皇在位の式典やらを見ていて
両陛下のお人柄というか存在そのもので、なんか日本は安らかで穏やかな空気に包まれてる
気がしたのだが、美人の存在にもちょうどそれと同じような作用/構造があるんじゃないだろうか。
こう言う事を書くと風景論にも近くなってくるのか?
(美しい風景→日本の美しい風景→伝統的な日本の美しい風景、という流れ(刷り込み?)。)
この辺は勉強課題だな。「美しさ」とか「美」とかが持つ「力」について。
| 建築 | 14:54 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
玄関ホール吹抜。
パースを作るに当たって改修の提案もしてくれと言われ、
パースだけでいっぱいいっぱいなんだけど困ったなーと思いつつ、
GSUで3次元を作りながら色々なアングルで眺めていると自然とアイデアが湧いてきた。
要望としては、とにかく暖かく暮らしたい、玄関は明るくしたい、耐震性などがあったので、
910ピッチで格子状に小梁を入れて振れ止めとし吹抜け部分の水平構面を補強し、
格子の中にアクリル樹脂板を落とし込んで明るさを確保しつつ空気を留める。
2階はキャットウォーク状に手摺が付いているので上に乗る事は無いとすればワーロンなどの
薄いものでOKとの判断。また一人暮らしで2階はほとんど使わないとの事だったので
階段手前にアウトセットの引戸を設けて空気層を1階で遮断する。
メーカー製の玄関収納を入れるので格子梁を同色で塗装してテイストを揃える。
収納の上下に間接照明を仕込み、梁にはスポット照明を取り付ける。
なんか下請け仕事に安売りしちゃっていいのかなーとも思いつつ、
でも実際に形になってくれたら嬉しいよな、というモノをつくる人間としての気持ちもあり、、
この日の打ち合わせの前には別のお宅にも寄って現地調査。
いいように使われてる気もするが、まあ経験を積み鍛えられる仕事があるのは有難い事だし、
後は多少でもお金になるのであれば精一杯やらなければいけないのだろう、と。
| 建築 | 17:44 | comments(3) | trackbacks(0) | ▲
昨日の打ち合わせに、なんとか間に合わせた。
苦労した割に成果物のクオリティーは低い、、、なんだかなー。
JWからGSUへDXFでインポート。で、平面から壁がバーンと立ち上がる、と思ったら
これが立ち上がらないのよね。まず思ったようには立ち上がらない。
たぶんGSUで立ち上がりやすいようにJWで書くときに配慮して作図しないといけないのかな、と。
壁のパーツパーツを想定して閉じた線で囲んで面を作っておくとか?
(ソリッドで塗りつぶしてもDXFで全部三角形の面の組合わせになってしまう)
そんなのに気を遣うくらいなら、通り芯だけ読み込んでGSU側で作ったほうが早い気もする。
GSUってCADでは無いから当たり前なんだがCADっぽくない。
なんて言うのかなー、「賢すぎる」のがあだになるって感じ?
面でも線でも勝手にくっ付けちゃうので、移動とかコピーとかするとみんな「びよーん」ってなる。
模型でボードを切り出すみたいに壁なら壁のパーツで独立して手離れよくしたいのだが、、、
(これはどうもグループ化で対応するのが良いようだ)
苦労して立体を作っても、たぶんどこかで変な面が形成されちゃってるのだろう、
テクスチャーや色がうまく貼り付かない事がある。
また、一旦保存して再び開くと、面が崩れてゴースト?が出たりする。
(ので、仕方なくもう一度作り直したり。でまた結局ゴーストとか、、)
こういう何でそうなるのか原因がわからない現象が多すぎて無駄に時間が費やされていく。
もう勝手にいろいろやってくれないでいいから最低限の事だけ間違いなくやってくれって感じ。
なんだけど、それでも「模型派から転向しても良いかな」って思わせるくらいポテンシャルを
感じるから不思議。
GSUの作図中は断面を自由に設定して3Dモデルの中を見れるのだけど、
レンダリングソフトに持っていくときは視点(カメラ)が中に入っていけるように
外壁などを消去して、いわゆる書き割というか撮影セットのような形にする必要がある。
で、室内のライトだけならよいのだが太陽光も併用すると(方位にもよるが)消去した外壁側から
太陽光が入ってしまうので、日よけの屋根とか壁を作ってやらないといけない。
KTに持っていくとGSUのマテリアルとかが一部反映されなかったりする。
(グループとかコンポーネントにした中の複数のマテリアルが混同してる?)
ので、レンダリングが終わった画像をフォトショやM7に持っていって修正を加える。
さらに(3Dデータの無い)照明器具(や添景)の画像データを切り抜いて
透過ファイルに変換して貼り付ける。 あー、めんどくさ。
KT、というかレンダリングだね、これが難関だな。
GSUで3次元が出来てくると「おおー」って言う感動があるんだけど、
レンダリングすると「しょぼ」ってなる。苦労して作ってきた成果物がこれかよって、、
ここのクオリティを満足するレベルにするには相当ハードルが高い気がする。
下手に「リアルな絵」にしちゃうと、見る側もリアルな目になっちゃうんだろうなー、容赦ないですよ。
せめて建材とか住設機器の色柄がきちんと伝わるようにならないと使えない。
が、印刷で色が出ないんだこれがまた。モニターの色と印刷の色がここまで違うかって。
システムキッチンの扉の色なんかで、モニターでワインレッドが割りと鮮やかに出てるのに
プリントするとただの茶色だったり、ウォールナットみたいなダークブラウンが
どす黒くなっちゃったり。(最低限、カラーマッチングってのをしないとダメみたいですね)
| 建築 | 16:36 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
練習がてら作ってみた。慣れないと無駄に時間が過ぎる。
トイレ便器はメーカーHPにデータがあったが手洗ユニットは無かったので
勉強と思い2Dから起こした。
何か疑問点とか色々あるんだけど色々有り過ぎて整理が付かない、、、
形状の複雑な3Dデータ(これだと便器)を読み込むとPCの動きがぎこちない。
メモリ512Mしか無いしな、、、
レンダリングも雰囲気を見るのに簡易&低解像度だと1、2分で割りとサクっと終わるのだが
グレードを上げると時間がかかる。この絵で30分弱。
解像度だけ上げてレンダリングの程度自体はあまり上げなくてもいいのかもしれない。
(リアルさを追求しないで雰囲気が分かればいいのであれば)
で、今週末に現場のお宅に伺う事になっていて、現場調査って話だったから
てっきり現調をした後で提案を作成するんだと思っていたら、
その時にこんなイメージでってのを説明するのに必要なんだそうで、
「えー」と言う展開になった。のが今日の打合せ時点の話。
違う部屋それぞれで4カット必要なのだが、果たして、、、
| 建築 | 18:59 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
「利雪型個人住宅に関する公開講座」に行ってきました。
雪冷房住宅を実際に建設された小千谷の雪国住宅研究会の事例紹介と、
それをモデル住宅として新潟県が作成した「雪冷熱エネルギー住宅建築のためのガイドライン」
の冊子が配布されました。
システムの構造は、やすづかの雪のまち未来館と同じ式で、その雪室を
新潟に良く見られる自然落雪式高床住宅の高床部分を使うところがミソ。
雪室の容量は3室冷房+低温貯蔵室スペース分で雪18t、約32㎥を、
断熱材FP板重ね張り計200mmで包むと8月まで溶けない算段。
(冷房の部屋数等によって雪室容積を調整。ある程度多い方が溶けにくい)
設置導入コストは300万円、ランニングコストはファンの電気代のみ1シーズンで1400円(!)
上越市では今年から補助金の対象となり、雪冷房設備に設置費の1/5(上限60万円)、
雪冷蔵設備に1/5(上限20万円)が補助されるとの事。(要申請、多数抽選、利用状況報告)
夏季の冷房が必要な日数(今年なんかはほんと少なかった)と導入コストの天秤なんだろうけど、
その他の付加価値など色々考えると‘あり’かもしれない。
雪室に隣接した低温貯蔵室(5℃位)は電気代いらずの巨大な冷蔵庫だと思えば夢が広がる。
例えばお酒好きの人なんかワインでも日本酒でも好きなだけ貯蔵できる。
(湿度が低いので野菜は乾燥するらしいが。普通の冷蔵庫も同じか)
以前から抱いていたアイデアの積雪地での屋根太陽光発電→自然落雪→自動投雪・貯蔵
→雪冷房の流れが、一歩具体化して見えてきた?ような 気が。
(太陽光の売電倍額買取も追い風)
どなたか興味のある方、設計させてください!
| 建築 | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
・月曜、確認申請提出の、火曜に補正の連絡。
水曜午前、補正作業に市役所へ。終わったと思ったら、担当者の連絡漏れミスで
不燃材料の認定書の写しも必要だとか、で、しかたなく午後もう一度出直す。
道路工事で渋滞気味だったので今度は別の道を行ったらこちらも工事で、もっと渋滞。
そんなこんなで昼間は何をやっていたんだかという感じ。
結局、落ち着いて机に向かえるのは夕方から夜中という事になる。
木曜、無事に確認降りる。同時に地区計画の適合書も降りる。
・CGパースはモデリング:GoogileSketchUpのレンダリング:Kerkyteaをいじってみる。
どちらもフリーソフトだが英語なので、いまいち掴めない。Kerkyteaって何て読むんだ(笑)
とりあえずGSUは参考書で、Kerkyteaはネットで勉強。
なんとなく、いけそうな気がしてきたが、、、果たして。
で、ソフトへの設備投資がフリーで済みそうとなると、
投資すべきはプリンターとPCのメモリーなんじゃないかと言う気がして来た。
特にプリンターはDJ110plusの調子がやっぱり芳しくない事もあり、、、
なのだが、いざ選ぼうとすると検討すべきパラメーターが多すぎて悩む。
用紙サイズ(A4かA3か)、複合機か単機能機か(仕事場の省スペース化)、
染料インクか顔料インクか(印刷品質、インクコスト)、DJとの役割分担、
それらをそれぞれの機種の値段と照らしながらの判断になる。
エプソンしか考えてないので、まだ範囲は限定されるが、それでも何が良いのか分からない。
でも結局、お金無いから高いのは買えないって事になるんだろうけど。
| 建築 | 16:58 | comments(0) | trackbacks(1) | ▲
・工務店の住宅、1月に竣工引渡しというのは冗談ではなく本気だったようで、
取り急ぎ確認申請(と地区計画の届)を提出し、ホっと一息。
・タイミング良く、別の住宅会社から仕事の話。内観のCGパースを作成してくれとのこと。
外観パースは経験があるものの果たしてどうしたものか。
技量的な問題もそうなのだが、ソフトを購入するとなると設備投資的な懐具合も、、、
しかも営業段階のプレゼン資料という事でモノになるかどうかまだわからないという案件。
でも、いずれやらなきゃいけないスキルだし、この機会に勉強する事にしよう。
(というか、既にマスターしてなきゃいけないのを先送りにしてただけなんだけど)
あー、でも、珍しく仕事が回転している。なんか働いてるな俺(笑)
・昨日は小布施に行ってきた。
小布施堂界隈の修景事業の辺りを回った。「軒が低い」
いわゆるヒューマンスケールってやつを再認識。
小さな空間が変化しながら連なっていく感じ、なんかいいよね。
最近、住宅なんかでも天井とか高くなる傾向だけど、低くても豊かな空間は造れるんだと思う。
良い景色を見ると、良いカメラが欲しくなる、、、
| 建築 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
このあいだ観たDVD。
・実写版「ヤッターマン」、良くも悪くも深田恭子のドロンジョに懸かってるわけだが、
うーん、「弱い」。本人自身の薄さ、浅さ、なんだろうな。
配役が、ドロンジョとヤッターマン2号のヒロインをホリプロとオスカーが分け合っていたから、
ドロンジョ:上戸彩(オスカー)の、2号:ホリプロのだれか若い子で入替えた方が良かったのに。
これがもし上戸彩だったら、キャラクターの作り込みも、そしてお色気シーンでさえも
深田恭子なんか足元にも及ばない演技が出来ただろうに、と思っていた。
でも映画を観て分かった。これは、そう言うのが求められてる映画じゃないんだね、、
製作サイドの大人の「おふざけ」で作っちゃったみたいな悪ノリ。
それにドロンジョの「汚れ」をみると、上戸彩にやらせるわけにはいかないだろうから、
そうすると、やっぱり深田恭子なのかな、と。
・「ドラゴンボール エボリューション」、酷いとは思っていたけど酷い、酷すぎる、、、
近年稀に見るクソ映画。見る価値無し。
| - | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
昨日はローカルのダブルス大会。
(工務店の仕事も急ぎと言いつつ間取り変更があるとかで「待ち」になり丁度良いタイミングだった)
天気予報通り午後から急変。雨風の中、びしょ濡れで試合に入っていたが
途中で中断し室内に移動。
(この大会は時期も時期なので毎年天候に恵まれないので、想定の範囲内)
今シーズン最後の大会だったが、結果は予選リーグ1勝1敗で敗退。
毎年、少しづつでも上達してる実感を持てていたのだが、今年は初めて停滞というか
レベルダウンを認めざるを得ない一年だった。
練習環境を改善(頻度やレベル)しなくてはいけないと思いつつ、
それ以上にメンタルの様な気もしつつ。
結局、両方なんだろうな。練習がしっかり出来てないから試合でも、そういった自信の無さから
消極的なプレーだったり、特に強い相手には引いた状態になってしまうという循環、、
さて、シーズンオフの期間をどうやって過ごしたものか。
このまま枯れるにはまだ早い、と強く思ってはいるのだが。
| テニス、フィジカル | 16:58 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
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