スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | | - | - | ▲
建築その他、日々の雑感を書き留めていきます
女子シングルス決勝。
ガチの打ち合いになったらサフィーナが上だと思っていたのだけど、
セレナには畏れ入りました。真っ向力勝負で圧倒でしたね。
なんなんだろ、そもそも拮抗したラリーになる場面が無かった。
その前にサーブで崩し、リターンで崩しで常に先手を取る展開。
相手の良いストロークもコートカバーリングで拾ってるうちに切り返してしまう。
(この辺はナダルと一緒)
昨日のダブルスの決勝の時から凄い仕上がりだったけどね、、、
| テニス、フィジカル | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
建設業者を経由して各工種の見積書が順次、上がってくる。
某建材問屋(衛生陶器メーカー代理店)の見積りが噛み合わない。
図面で備品リストを作成して品番まで書いてあるので
それをそのまま見積もってくれればいいのだが、
気を利かせて?くれてるのか違う内容で見積もってくる。
訂正を指示したが、上がってきた内容がまた違っているので、
図面に従って下さい、××カタログの○○年版の**ページを参照して下さい、
と書いて再度指示を送り、解決。
まあ住宅一つとっても建材やら住設機器やらの種類、数は多岐にわたり、
それらが食い違いなく見積もられているかチェックするのも設計の仕事な訳だが、
できればスムーズに行って欲しいものである。
(そのために分かりやすく図面を書いてるつもりなんだが、、、)
| 建築 | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
先週から少し忙しかったので深夜の放送を見る余裕が無かった。
今日から昼の放送なので、自営業の強みで、仕事をしながら
女子準決勝の2試合を見る。
けれどもテニス中継の場合、「ながら見」というのは、
ほんと映像が見えてるだけで内容が全然頭に入らない。
もっと試合の流れの中に入り込んで、プレーの一つ一つに集中して
自分なりにいろいろ感じなければ、得るものが少ない。
しかも、大事なポイントの時に限って仕事の電話が入るのは何故なんだろう?
結局、なんだかよくわからないまま終わってしまった。
セレナとサフィーナが勝ち上がって決勝に。
サフィーナの恵まれたフィジカルならセレナのパワーに対しても何の問題も無いだろう。
ただ、セレナが無闇に打ち合わないで
スピン量の多いストロークでかわしながらリズムを掴み、
ここぞってところでガツンと来るような、クレバーな試合運びをするようだと
セレナの経験勝ちか?
しかも準決勝で同じようなストローク強打のデメンティエワに勝ってきてるし。
明日の午後は杉山・ハンチュコワ組のダブルス決勝が緊急生中継だそうです。
| テニス、フィジカル | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
午前中、設備工事の業者さんに同行して床下に潜る。
見積りの段階で、既存の配管を確認し改修部分との接続など
見当を付けてもらう為である。
床下点検口などというものは無いので。
スリーブでなく無造作に斫って配管を通してあるが、、、
給水管に鉄管が使ってあるのが確認できた為
取り替えてもらう事にする。
床下の空間は想像と違って、思いのほかキレイだった。
じめじめした感じは全く無く砂も乾燥していた。
虫のいる気配も感じない。(冬場のせい?)
布基礎の立上りコンクリートも新品のままの様。
断熱の改修も計画しているのだが、懸念していた床下の作業空間も
基礎天端まで50cm、根太下で65cmと、まあまあいけるのでは。
(大変だとは思うけど、、、)
午後から住設機器の一部が届く。
これは少し変則的な発注で、
工事の契約はまだしていないのだけれど、
これだけ先行して買っておく。
(メーカーなのか業者なのか、
あちらの意向を受け入れた格好だが、
安くなると言う事なので)
各工種から見積りが上がって来ている途中だが、
建設業者さんも全容を把握してくるにしたがって、
工事内容のボリュームが結構あるのが理解できたようだ。
それで着工を3月下旬から3月上旬に繰り上げる事になった。
| 建築 | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
.
敷地に入れましたよ、そりゃもう。
狭いんです、建蔽率ぎりぎりです。
それでも施主さんの要望の趣旨を生かそうと、苦労しました。
で、出来た図面を持って元請の工務店と下打合せを済ませる。
施主さんとの打合せをセッティングするので
私も同行して下さい、ということになった。
(ここまでの作業は下請けの立場で、元請工務店との折衝のみで行われている)
そしたらば電話が来て、
実は貰っていた敷地測量図の他に隣にもう1区画ある
事が判明、したんだそうです、、、
敷地に入らない件は、分かった時点で元請に連絡を入れ、
了解を取ったうえで進めていたのだが、
元請さんが把握していないんでは下請けの私が知る由も無く、、、
うーん、不可抗力(で済ませていいんだろうか?)
まさにtetsuさんの忠告コメント通りの展開になってしまった orz。
| 建築 | 12:18 | comments(2) | trackbacks(0) | ▲
CADで平面を書いてる途中、何気に敷地の測量図を見たら
んんっ、ちょっとまてよ、、、
施主さんの作った間取り
「敷地に入らんですやん、、、」
始めに確認しなかったミスといえばミスなんだが、
まさかそんな事になってるとは想定の範囲外だった、、、
まあ、良い教訓としよう、「素人は素人」と。
しかし、使い勝手を考慮すると逆に広くしなきゃと思っていた矢先、、、
プランの練り直しからですね。困った困った。
| 建築 | 20:03 | comments(1) | trackbacks(0) | ▲
.
施主さんの作った間取りスケッチの平面をそのまま立ち上げて立体にしてみる。
平面が暴れているので屋根も暴れてくるんだけど
それが逆に、いろいろな表情がついて面白いかも、と思った。
おそらく最初から自分でプランニングしたら
こういう案は間違っても出てこないと思う。
もっと合理的な(ある意味面白みに欠ける?)思考しかしないと思うので
これはこれで進めてみるのも「あり」なんじゃないかと。
工務店のリクエストも「和風モダンなイメージで」と言う事だったので
ピッタリではないかと。
(予算がない、というのはスルーしていいんだろうか?)
あとは、平面の動線、スケールを調整して
高さ方向の納まり(屋根と2階バルコニーや窓の高さのからみ)を精査して
構造的に壁が足りそうかアタリをつけて
とりあえず第一案をまとめようと思う。
| 建築 | 21:56 | comments(4) | trackbacks(0) | ▲
図面がまとまり、建設業者に見積りを手配した。
改修工事なので、見積りの段階でいくつかの工種の方には現場を見てもらう必要があり、
同行し設計の意図を説明する作業がでてくる。
はたして、いくらで上がってくるか?
計画を進めるに従い、施主さんの考えには無かった項目も、
「どうせやるなら、あれもこれも」(やらないと意味が無い)と言う事で増えており、
おそらく当初設定予算はオーバーするのだが、
工事内容が増えているのは納得の事なので、後は施主さんの判断(決断)だ。
(それによって、削るところを削ったり、グレードを落としたりの調整を経て
最終的な設計図書となる。)
着工は3月下旬をめどに、職人さんの調整手配をしてもらう事になった。
| 建築 | 14:38 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
工務店さんから図面作成の声を掛けて頂き、打合せに行って来た。
さしあたり、施主さんのスケッチを基に打合せ用の平面を書く作業。
図面を「書く」と言うが、文字通り単に書くわけではなく
書く=設計するという事で、書く為には色々考えて検討しない事には線の一本も引けない。
で、平面だけ書くといっても、立体の全体像および架構をイメージしないと書けない。
なので結局、立面などもスケッチすることになる。
今回の間取りを見ると、結構難しそう、、、
しかし打合せのたびに内容はコロコロ変わるもので、
あまり労力を掛けすぎても徒労に終わるので、
いかにスムーズに「あたりをつける」かが経験と言うか技術なのだが、
まあ結局、そこそこガッツリとやる事になるのだろう。
でもまあ、そうやってエスキース(構想を練る)をしている時というのは
(お金の事とか、時間の制約を気にしなければ)楽しいもので、
人様の夢に乗っかって夢を見させてもらえるのだから、
有難く仕事をするとしよう。
(と、その前にA邸の図面をまとめないといけないのだが、、、)
| 建築 | 18:53 | comments(0) | trackbacks(0) | ▲
設計者は、設計の趣旨を図面を書き込む事によってかたちにしていく訳なのだが、
施主さんなど一般の人は「図面を見ても良く分からない」というのがほとんどだ。
今回も「図面だといまいちイメージが把握できないなー」という事だったので
模型をつくってみる。
(ちなみに地方の設計事務所では模型を作らないところもある。
理由は単純。模型を作る経費に見合うほど設計料をもらえないからだ。
ただでさえ住宅の設計および現場監理は採算に合い難い。
誠実にあろうとすればするほど赤字が膨らんでいく、、、
まあこれは全ての業種に通ずる事柄だとは思うが。)
設計者自身も模型にして見えてくるものがある。
図面を書いている段階で迷っている箇所の確認や
思い込みが強かった箇所が客観的に見えてきたりする。
俯瞰で全体のつながりを確認。
水廻りのユーティリティスペースとキッチンの
つながりを迷っていたのだが、やはりこれは
違うんじゃないか、との結論に。
(動線=人の動きや、
風の抜け具合が
模型だとイメージしやすい。)
同じく俯瞰で。
模型はいろんな角度からグルグルして見れる。
水廻りの動線はシンプルにして、
あれこれ考えた格子の縁側はちょっとやり過ぎにつき
止める事にする。
すると結局、一番最初に考えた案に戻ることになる。
堂々巡りも、時間と労力が掛かった訳だが無駄と言うわけでなく
納得の度合いと言うか、確認、確信において意味があるのだと思う。
内部に入り込んだ視線で
インテリアの見え具合を確認。
天井の段差とプランニングの相関は
これで良かったかと思われ。
模型を交えた話し合いで、施主の判断もスムーズに進む。
これで最終的な方向が固まったので、
後は図面をまとめる作業に入る。
| 建築 | 17:46 | comments(4) | trackbacks(0) | ▲
| 1/1PAGES |