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エネルギーパス

エネルギーパス資格認定講習会を、東京にて2日間に渡り受講してき

ました。エネルギーパス(エネパス)はISOに基づいた建築物のエネル

ギー評価(燃費評価)の規格で、EUでは住宅に表示が義務付けられて

います。わかりやすく言うと「家の燃費」のものさしです。日本での

普及活動を(一社)日本エネルギーパス協会が行っています。

 

日本にも省エネルギー基準があります。国交省・経産省の補助事業や

フラットの省エネ基準の申請、一定規模以上の新築建物の省エネの届

出には、この技術基準に則って外皮性能・一次エネルギー消費量を計

算します。


両者の違いですが、重なっている部分も多いですが、エネパスの方が

評価項目が多く、より実態に則した計算結果が出せます。一番大きな

点は換気と気密性によるエネルギー損失の計算項目がある事かと思い

ます。


この点に関しては、以前より提携のコンサルさんと仕事をしている中

で話題に上がっていました。コンサルさんは高気密にこだわりがあり、

C値の違いによって省エネ性能にどのくらい差が出るのか、と。(問わ

れて私も、省エネ基準の計算ロジックの範疇に於いて、外皮面積の内、

C値に相当する隙間面積を無断熱と評価してUA値の違いを出してみた

りもしましたが、果たしてそれが正しいのか疑問でした)。私はとい

うと高気密にはそこまで関心はなく、24時間換気が義務付けられて常

に空気は漏れている中でどこまで手間暇とコストをかけてやったら良

いのだろう、位の認識でした、、。で、エネパスには気密性の評価が

あるという事で今回の受講に至ったわけです。

 

エネパスでは換気と漏気(気密性に応じて漏れる空気)によるエネルギー

損失を、ISOに定められた計算式で求める様になっています。

今後、実例で計算シュミレーションを行うなどして、評価を探っていき

たいと思います。

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