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ジャーニー武道館 #2

 ジャーニーの武道館特別公演「エスケイプ」「フロンティアーズ」
完全再現ライブの感想レポートを。

 アリーナ9列目の観戦で、自分は背が低いので平らなアリーナは少し
心配してましたが、幸い前の席は、お父さんに連れられた男の子、女性
の方でした。(それでもやはり見難いですね。二人とも終盤は疲れて着
席してたのはラッキーでしたが)

 さて、前回の日本公演の時にドラムのディーン・カストロノヴァは
バンドに合わないと書きましたが(こちら)、奇しくも今回はスティーブ・
スミスに交代。いやはやドラムが変わるとこんなにも違うのかと驚き。
ディーンの時が単なるビッグな名前のバンドだとすると、今回は名実共
にグレートなロックバンドでした。スティーブ・スミスですが、曲に
よって或いは曲中でもグリップを持ち替える表現力。「フロンティアー
ズ」編の導入部では、マーチングバンドの大太鼓で使う様な?スティッ
ク(先に白い丸いお団子が付いてるやつ)を使ってましたね。
「SEND HER MY LOVE」の`カツ・カツ・カツ・カツ´の刻み
これだけでもう感動です。で、今回のライブの山場は「フロンティアー
ズ」の後半=プログレッシブなロックバンドとしての片鱗を発揮=と踏
んでいましたが、予想通り、スティーブのドラムを軸として素晴らしい
パフォーマンスでした。「EDGE OF THE BLADE」の、決して走る訳で
はないのだが、それでいて疾走感と盛り上がりを生み出すタイトな緊張
感。「TROUBLED CHILD」はイントロでドラムが先行して、スティー
ブのカウントコールからニールのアルペジオがスッと入っていく阿吽。
「BACK TALK」「FRONTIERS」のタイム感。
 あと、全編を通じてですが、こんなに手拍子がキープしやすいライブ
は初めてでした。リズム音痴の自分でさえ、アンコール1曲目のラテン
のリズムで`パン・パパンパ’の手拍子が自然に打てて、さらにサンバの
おネーちゃん達が踊ってる、大きなリズムがありつつ、その中で足から
ケツ腰にかけて細かいリズムの刻みが湧き出てくる感じってのが何とな
く分かったのが驚きでしたね。これもスティーブ・スミスのドラムの
恩恵かと。で、この「 La Raza del Sol」では、ステージ上のオッサン達、
楽しみすぎだろって位のケミストリーが生まれてました。
 ニール・ショーンは、サウンドホールの空いたセミアコタイプにフロ
イドを載せたギター。(このセミアコ+アームの組み合わせは、フランク
・ギャンバレやクリス・ポーランドも行き着いていて、何かしら一つの
解があるのかなと思ったりします)。プレイもサウンドも素晴らしかっ
たです(特にサウンドは、音響も良かったのか、大音量でも全く耳障りに
ならず、円やかで滑らかで艶やかなギターの音色が心地よかったです)が、
唯一、サスティナー?を使ったようなフレーズ(アームを絡めてビュィーンと
飛び道具的なのとか(※追記;アームじゃなくてピッチシフターですね)、
高速トリルのピロピロ)で、とたんに人工的な平板な音色になって、これは
ちょっと頂けませんでした。
 アーネル・ピネダですが、アルバム2枚の楽曲のうち3曲で休憩。サポ
ートキーボードのミュージシャンが歌ってましたが、さすがに盛り上がり
に欠けますわね、、それと前回もそうだったのですが「OPEN ARMS」の
サビでピッチがずれる、さらに「SEND HER MY LOVE」でも同様と、バ
ラード曲の大サビでピッチがずれるという致命的な欠点が、、、いやでも
ね、曲の入りなどは鳥肌が立つ様な凄い曲もあったし、全体的には言う事
ないのですが。
 ヴォーカルが二人必要なのであれば、スティーブ・ペリーとのツイン
ヴォーカルなんて夢も広がりますが、、(そうすれば初期のヴォーカル
掛け合い曲なども出来るし)。ドラムの件も現実になったし、こちらも
まさかのまさかを期待したいところですが果たして、、

PS. 本当は自分は「レイズド・オン・レディオ」が好きというのは
内緒の話、、
(「レイズド・オン・レディオ」が好きなんて言うと、「ゴッホより
ラッセンが好き」状態ではありますが、、)

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