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ジャーニー金沢公演

3月17日のジャーニー金沢公演に行ってきました。
会場となった金沢歌劇場の前に着いた瞬間目に飛び込んできた
オッサンとオバお姉さまの大群!
私も十分にオッサンですがそれでも若手の部類だったなー

コンサートは先ずオープニングアクトのジョナサンケインの娘とニールショーンの息子
(とアコギでもう一人)のバンドでスタート。
1曲目「ピープル・ゲット・レディー」のカバー、ケイン娘「歌うまっ!」
やっぱプロシンガーってこういうレベルだよね(日本の今の歌謡曲とは違うわな、、)
ショーン息子のギターはやっぱりニールに似てる。溜めからの手癖的速弾き下降フレーズ
とか。レスポールタイプにフロイド搭載って趣味まで(笑)

で、いよいよジャーニーの登場。
1曲目の「SEPARATE WAYS 」から既にオーディエンスのテンションMAX。
武道館のセットリストを予め見ておいたがほぼ同じ構成で進行。
名曲メドレーだからどの曲もイントロが始まった途端「うわっ!」って歓声が上がる。
3曲目(だったかな?)に「SEND HER MY LOVE」が追加されていて、
これは大好きな曲(の一つ)なので個人的にはもう十分満足だったが、
アンコール、「BE GOOD TO YOURSELF」で終わりかと思ったら
もう1曲「Lovin Touchin Squeezin」が始まり、さらに途中からショーン息子が加わりの、
ケイン娘が加わりの大団円!‘ナーナーナ、ナーナーナッ、ナナーナ、ナーナ、の大合唱’
金沢が日本公演最終日という事での演出だと思います。
追っかけのオバお姉さまグループが「他の公演はアンコール1曲だけだったから
今日金沢来た人はラッキーよ!」とか仰ってましたね。

アーネル・ピネダはとても好意的に受け入れられてましたね。というよりむしろ人気か。
(会場にはアーネルファンと思しきフィリピン女性のグループもいました。日本に働きに
来ている彼女達にとっても、アーネルの夢物語は希望のようなものなのかもしれません)
アーネルは、あの良く飛び跳ね回るステージングといいフロントマンとして確実に
引っ張っている印象があります。
(マイクを突上げてジャンプしてのローリングは猫ひろしの‘昇竜拳’かと(笑))
実際見てもほんと小柄なアジア人でしたが、あの身体のどこにあんなパワーが。
ボーカルも高音パートだけでなく、むしろ中低音パートでの声量、表現力が素晴らしかった。
若干ピッチが微妙かな?ってのが何曲かありましたが、、
「OPEN ARMS」がそうでしたね、、
でもこの曲のニールのギターソロが最高でした。レコーディングバージョンには無い
タイプ。こんなにもメロディアスに泣くフレーズを弾ける人は他にいないでしょう。

ロス・ヴァロリーは終始仏頂面で時々ニヤっと。(唯一ベテランっぽかったですね)
ジョナサン・ケインはあの年でまだ黄色い声援が飛んでました。かっこいいオヤジだねー。

少し疑問は、バンドとして「こんなに若作りな音にする必要あるのかな?」
って思う部分はありました。特に往年のメドレーしかやらないのであれば尚更。
ディーン・カストロノヴァのドラムはパワフル過ぎて合ってないんじゃないかな、と。
(でも何曲か歌ってたボーカルは上手かったですね。キャラも良いんですが)
音響のせいもあるかもしれませんが、全体に音も大きくて各楽器がよく聞き取れない
場面があり、もう少し控えめでクリアにベテランらしい音でも良いんじゃないかと。
そうかと思えば「EDGE OF THE BLADE 」は終始テンポがゆったりして間延び。
この曲はもう少し早く、特に後半にかけてタイトに緊張感を高めて欲しいのだが、、

ニール・ショーンのギターは、なんかキラキラ感の多い若作りな音ですね。
(新しいギター:レスポールを一回り大きくしたような形にサウンドホールが付いた
セミアコ?にお約束のフロイドローズ搭載をメインで使ってました)
この人もともとギターのトーンにはそんなにこだわりというか特徴というか
‘品’みたいなものは無い人だと思うんですが、、
「LIGHTS」の出だしが何弾いてるんだか分からないくらい歪まくってて、
「いくらなんでもあれはないよなー」と思いましたね。
わざわざストラトに持ち替えるんだから、枯れたサウンドで良いんじゃないかと。

ま、でも感動、興奮のステージでしたね。(楽しくてあっという間に過ぎてしまった、、)
チケット代、交通費、宿泊代と結構な出費でしたが十分価値のある体験となりました。

PS.ジャーニーってボーカルが複数いてもOKなバンドだと思うんですよ。
今回もアーネルが引っ込んでカストロノヴァが歌ったりケインも歌ったり。
何が言いたいかというと、アーネルとスティーブ・ペリーのツインボーカルだって
考えようによっちゃーありなんじゃない?ってね。
 

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