フラット35申請 #2

昨年やらせて頂いたフラットの申請は3件共、35S金利Aプランの省エネ

ルギータイプでした。これまでのトップランナー基準が廃止になり一次

エネルギー消費量等級5が基準となります。

 

これには所謂、住宅省エネルギーの計算;外皮性能を計算したのち一次

エネルギー消費量の計算が必要となります。(この辺はBELSやZEHでも

同様の作業となります)。等級5は計算の結果BEIが0.9以下=基準一次

エネルギーに対し設計一次エネルギー消費量(その他の設備機器=家電を

除く。再生可能エネルギー導入による削減を含む)が10%削減されてい

る水準となります。

 

省エネの計算ですが結構手間が掛かります。計算も面倒ですが申請も面

倒です。(なので設計事務所に仕事が来る訳なので有難い側面もあります

が、、)申請の審査も細かくて、一次エネルギー消費量の計算に使った

入力根拠が分かるように、冷暖房設備・換気設備・給湯設備・再生可能

エネルギー設備の仕様書・カタログ等を添付しなければなりません。

照明器具も全ての品番・プロット図を添付する必要があります。ビルダ

ーさんもこの時点で設備機器の品番・型番を決めておかないといけませ

ん(まあ、見積書があれば自ずと決まっていますが)

 

このように詳細計算が色々面倒だという事で、仕様ルートと簡易計算ル

ートの運用も始まっている様で、そちらの内容も今週、講習会があるの

で勉強してきます。

フラット35申請

提携しているコンサルさんの依頼でフラットの申請図書作成を3軒,
立て続けにやらせて頂きました。

 

フラットは最長35年の長期固定金利のフラット35がベースにあって、

さらに35Sは上乗せで金利が下がります。35S金利Bプランが最初

の5年、金利Aプランが10年、フラット35からさらに0.25%金利が

下がります。金利B、Aと優遇に応じて建物に要求される仕様・性能

の規定は高くなります。

(子育て支援型・地域活性化型は、さらに最初の5年0.25%下がりま

す。ただしこれは地方公共団体の補助金事業との連携なので、実施し

ている自治体が限られますが。上越市は無いで様です、、)

 

フラット35の金利は取り扱っている各銀行が決めます。借入期間・

融資率でも変わりますが支援機構のHPでは最も多い金利として現在、

年1.30~1.36%となっています。

(県内の金融機関はこれより少し高い様です)

 

日本がマイナス金利に突入している現在がおそらく一番金利が低い時

期ではないかと思われます。米国が金利を上げ始め、欧州も量的緩和

の出口戦略を始めました。日本も遅れて追随していく流れも見込まれ、

併せて消費増税のタイミングを考えると今暫くが住宅取得にベストな

時期と言えるかもしれません。(昨年末の時期もフラット適合証明機

関の設計審査は混んでいる様で少し時間が掛かりました)

 

当事務所ではフラット各種プランの規定に応じた設計もいたします

(住宅金融支援機構のフラット適合証明業務研修も修了しています)

のでフラットを検討されている方・住宅建設を検討されている方は

是非お声掛け頂ければと思います。

 

謹賀新年2018

本年も宜しくお願い致します。
昨年末は仕事が慌ただしくブログもあまり更新できずにいました。
とは言いましても下請け業務だけでして、必要とされてお声掛け頂ける

のは大変ありがたいのですが、一馬力のマンパワーでは自ずと限界もあ

り、痛し痒しというところであります。

 

時に6,7案件と重なると混乱も極みとなって、各々にやる内容が異なり、

かつ実作業も全部自分でやらないといけない訳で、、かと言ってマネー

ジメントに徹して作業をアウトソースする費用的余裕は下請け業務には
ない訳で、、

 

という事で、「働き方改革」とは意味が違いますが、業務形態の構造シ

フトを考えないといけないのかなと思っております。(体がもたなくな

ってくるという事態も、抽象的な表現でなく具体的に各部が支障をきた
す可能性がリアルに感じられる年齢にもなってきました、、)

 

さて、こちらは立ち消え?の企画案になります。
住宅始め各種建築、お声掛け頂ければ提案させて頂きますので、
どうぞよろしくお願い致します。

 

 

中大規模木造セミナー

 建築士会主催の「中大規模木造設計セミナー」を受講してきました。


概要は、一般に流通している住宅用の断面・長さの木材と住宅用プレカ

ットと住宅用接合金物を用いた木造軸組構造に、JIS-A3301高耐力壁と

標準トラスを用いた標準化工法とする(=技術協会の標準図と特記仕様

書を添付して省力化)。用途にもよるが、1,000岼焚爾頬媛亢莢茵碧

火壁、RC等の耐火コア、メンブレイン耐火木造で)し、木の現しとする。

「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」(グレー本)をベースとした構造

計画・計算(ルート1もしくは2)で省力化。これらによって設計が簡単で

コストの安い中大規模木造が可能になり、主に2階建て以下の建物でS造

の代替を目指すというものでした。

 

 当事務所の業務は一般木造住宅分野がメインで(他所の事務所のサポ

ートで入る時は大規模建物にも関わりますが)、すっかり住宅実務専門

の様になっており(これはこれで重要な職務ではありますが)、常々、

ここから脱却しなくてはと思っている所であり、今回の講習会はヒント

というか一つのきっかけとして中々有意義でした。

木造住宅耐震診断

 工務店さんの依頼で木造住宅の耐震診断と改修設計診断をやらせて

頂きました。

 

 私が初めに耐震診断の講習会を受けたのは結構前でして、その時は

日本建築防災協会の2004年改訂版がテキストでした。その後2012年

改訂版が出ていました。初めの県の講習会以後も建築士会の講習会を

2回受けていましたが2012年改訂版については特段のフォローアップ

は無く、(建築士会の講習はソフトの使い方がメインだった事もあるが。

そういえば講師の方が、改訂版が出てせっこうボード等の評価が変わっ

たので、見ておいてね、位の話はしていたような、、)業務でも2004

年版に拠って診断を続けていました。

 

 今回、2012年改訂版で計算するように指示があったので、改めて調

べたりテキストを取り寄せたりしたところ、骨格は当然ながら同じと

して、細部は結構内容が変わっていました。

 大きなところでは、4分割法の場合は精算法が使えなくなった=精算

法を使う時は偏心率を求める事が必須となった点、接合部の種類による

耐力低減係数の表が細かく変更になった点、になります。

 

 私は診断にはソフトを使わずに手計算+エクセル表計算で行ってます。

理由はソフトは入力が非常に手間がかかる事と、エクセルのバージョン

等の相性がデリケートな事。以前の業務でソフトを使い始めてみたもの

の途中で動かなくなり断念した経緯もあり。予期せぬトラブルというの

が実務では最も排除すべきもので、そうすると手計算の方が多少面倒が

あるにせよ時間も内容も自分のコントロールの下に置けるので安心。

 

 で、精算法は必要耐力が少なくなるので出来れば使いたいのですが、

偏心率が必須となると手計算では難しくソフトが必要になる。しかし

4分割法の分かりやすさ=耐力壁の量が、どの領域でどの位足りてる足

りてないというのが一目、も捨てがたい、、まあ一般診断法で必要耐力

が少し大きくなっても安全側なので良いのだが、住宅の間取りによって

は耐力壁を入れる場所がもう無いギリギリの場合もあり、また「安全側」

というのが理由にならないシビアな依頼の場合もあり、、

 

 もう一つは接合部による係数。これまでは表を見ながらの手入力でも、

まあまあ我慢の範囲でしたが、これが積雪量によって表が分かれて、さ

らに数値によって直線補完、となるとちょっと厳しい。これも安全側に

寄せれば多少簡略はできますが、、

 

 諸々の仕事が一段落して手がすいたら、ソフト(とエクセルのバー ジョ

ン)を試す必要がありそうです。

プリンタ買替、、

 プリントエラーの画面からOKボタンの作動中にコピーを取ると復旧

という裏技?で使えるようになったOfficejet7612。しばらく使っていた

らまたエラーが出るようになって、その度に裏技で復旧というのを繰り

返して、だましだまし使っていたが、とうとう裏技でもエラーが消えな

い様になり完全に沈黙、、


 仕方なくアマゾンで注文したが、プライム対象商品から外れて通常配

送になっていた。配送予定は2週間位の日取になっていたが、入荷待ち

でもなく在庫ありだったので、まあ3,4日すれば届くだろうと。で、待

っていたのだが、本当に2週間程経過していたら、さらに配送が遅れる

とのメール!結果1か月近くかかるんかい!。前回はキャンセルが間に

合わないほど瞬時に手配されてしまったのに、、

 この間、A4はFAXで使っているブラザー・マイミーオで済ましていた

がA3はPDFにしてコンビニ印刷で凌いでいたので、もう待ってられん、

と。アマのメールに「入荷遅れに対しキャンセルも出来ます」とあった

のでキャンセル(したらお客様都合のキャンセルになってるやんけ!!)、

HPのサポートに再度連絡して買替の手配をしてもらう。これでも5営業

日かかるが、、

 

  アマゾンもプライム対象から外される商品が増えたらプライム会員に

なってる必要ないよな、、

9月5日 雑感

  9月になって、そろそろ秋口の仕事が動き出すかなー、と思っていた
ら、各所から一気の打診。折から下請けでやっていた図面書きのスケジ
ュールが非常にタイトなところで、一つ区切りを付けたら一つ手を付け、
一つ先方に投げかけてる隙に一つ進め、一つ突かれるまでそっとしてお
き(おかざるを得ない)、一つお断りする(せざるを得ない)といった状
況、、、

 とりあえず、大山は越えた?ので、あと今週は小山を3つほど超えれ
ば峠は過ぎるのかな、と。
 
住宅の耐震診断に行った時の脚立(180cm)積込のSTIの様子。
これでスタンドに寄ったら店員さんに「意外に広くて使い勝手良いです
ねー」と驚かれる。「ハッチバックはねー」なんて会話。セダンで豆腐
の配達、云々は言い忘れたな、、

プリンタ復旧、、

 プリントエラーで何をどうやっても印刷出来なくなったOfficejet7612。

しかし、どうしても仕事でスキャンが必要で、試しにやってみたらスキャ

ンは出来た。それじゃあと、コピーも出来るか試してみる。プリントエラ

ーの画面からOKを押すと一瞬通常画面が現れるので、その隙にコピーボ

タンを押すと、コピーも出来るじゃない。で、その後、プリンタが長い事

ガタゴト動いて確認作業をしてる様子で、終わったら、何事も無かったか

のようにエラーが消えて通常画面に復旧。え、えーとなって慌てて印刷を

試すと普通に印刷出来る、、、

(サポート電話で、本当、これ以上試せる事はありません、って言う位、

色々チェック作業をやってみて、うんともすんともダメだったのに、、)


 既にアマゾンで同じ機種、注文しちゃったんだけど、、
(キャンセルを申し込んだが間に合わず、返品で扱うとの事でした)

プリンタ故障、、

 仕事が詰まっている時に限って、機材やソフトがトラブるというのは

よくある事で、今回も突如、プリンタがエラーで印刷できなくなってし

まった。何だかんだトライして半日つぶれてしまった、、


 プリンタはHP Officejet7612。A3印刷、A3コピー、A3スキャン、自

動両面印刷(A3)、ADFコピー・スキャン(片面、A4)、FAXが付いて

実売価格3万円を切る、正に貧乏個人事務所の為にあるような「神機」

 

 1年の保証期間は過ぎているのでHPのサイトでトラブル対応を調べ、

やってみたがダメで、サポートに連絡してみる。一般的なサポート評に反

し、フリーダイヤルは直ぐに繋がり、かつ対応もとても良かった。考えら

れる手順で全てやりつくして、それでもエラーが出るので恐らく本体の故

障の可能性が高いとの事。で後は〕償修理に送る、か同等新製品を2割

引きで購入できる(個人利用で且つ純正インクを使用の場合)、のどちらか。

△両豺腓龍饌療な金額などはサポート部門でなく販売部門になるので、

改めてそちらから電話が来るよう手配してくれて、その話を聞いてから判断

して下さいと。

 

 故障したのは痛いのだけど、まあ、サポートで虱潰しにあれこれ確認し

てもらったので、納得というか、あきらめはついた。サポートのお姉さん

は中国の方だったけれど、ほぼ完璧な日本語で初めは全く気が付かなかっ

たほどだった。(この人には適正な賃金が支払われて然るべき)


 日曜を挟んで電話が来るのは月曜なので、どうしたものか。HPオンラ

イン2割引きと市勢価格はあまり差が無いので、プリンタの空白をなるべ

く避けるためにアマゾンで注文してしまうか。


 しかし購入して2年はちょっとな、、せめて3年持ってくれれば。まあ、

値段が値段だし、使用頻度を考えれば消耗品なんだろうけど。

脇野田の家

 昨年竣工で設計監理させて頂いた住宅ですが、真夏の暑い頃合いを見計ら

って、住み心地(主に温熱環境)をお聞きしようと伺ってきました。タイミ

ングよく?この日は38℃の猛暑でして、室内はさすがに暑くないという事は

無いですが、MAXこの程度ね、という体感はできました。窓を開け放った時

の風の通り抜けは設計で意図した以上に効く様で、外気温によっては冷房が

不要との事でした。(この日は熱風なので窓は閉めてましたが)。

 

 高床のRC階ですが、夏の日射による焼けはどうかと思いましたが、それ

ほどでもないとの事でした。おそらく広い面積の土間の蓄熱(冷たい方)が

効いているのではないかと思いました。軒の出もあるのか。

 

 冷房の効きはとても良いようで、逆に直接風が当たると冷えすぎるので、

例えばリビングにいる時は隣接のダイニングキッチンのエアコンを点ける位

で十分との事です。(これは冬の暖房でも一緒との事)。断熱性能が高まっ

てくると従来よりもオープンな空間感覚とコンパクトな設備機器で良いのか

もと思いました。このお宅は広大なのであれですが小さな家ならば高断熱化

によってごく普通の設備機器でも全館仕様といった事も今後は可能なのか、

とも。

 

  全体として、快適にお住まい頂けているとの事で安心しました。

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